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西表島コンシェルジュ

【暮らし】西表島に移住したいんだけど、どうすればいいの?

なんと西表島に泊まる人の40%近くが以前に西表島に来たことがあるリピーターだと言われています!

ツアーガイドをしていた時はお客様にもツアー中の雑談で移住のプチ相談をされることがよくありました。

西表島って周りの他の島と違って海だけじゃなくて山や川や滝が多くあるからすごく自然豊かで気持ちいんですよね。

なので今回は西表島に移住する方法をご紹介しようと思います。


ほとんどの人が寮のある会社へ入って移住スタート!

西表島は今、深刻で慢性的な家不足です。

一軒家を借りられるところは全くないと言っても過言じゃないです。

アパートも建つ前から入居者が決まるような状況です。

ちなみに今年、大原港の近くにできた鉄筋のアパートは1Rで家賃5万3千円でした…。

いや、ここ東京かよっ!!って思わず三村風にツっこんでしまいました。

建設資材の移送にめちゃくちゃお金がかかってしまうので作りのいい新築はこうなっちゃうんですよね。

また、家を借りる場合のほとんどが大家さんとの直接交渉ですので、空いている部屋が見つかりづらいです。

今島にいる人の中でもあの部屋の家主は誰か、いつどこの部屋が空きそうか、という情報戦が水面下で繰り広げられています。

最近はパソコン一つで仕事をしている人も多くて、そういう方に聞かれる方も多いんですが家だけを借りるのはとても難しいです。

そのため、移住生活スタート者のほぼ100%がどこかの会社の寮に入ることになります。

その間に地元と人とのコネクションを作って空きが出たら入らせてもらうという形がほとんどです。

タイミングよく出る人がいてすぐ見つかる人もいれば、1年経っても見つからないことも。

でも寮の方が家賃も無料や半額(1万5千円くらい/1R)だったりするので仕事を変える気がなければそのままそこにいる人がほとんどです。

基本的に週5で働かないと寮に入れてもらえないところがほとんどなので注意が必要です。

なので週3で働いて休みを多くして離島巡りをしようと思っている人にはちょっと不向きです。


西表島のお給料ってどれくらいなの?

気になるのが島のお給料事情です。

沖縄県の最低賃金は2019年8月現在で時給761円!やすっ!全国最低レベル!

では実際の島の賃金はというと時給780円〜800円くらいです。やすっ!

大手リゾート企業を除いて正社員や契約社員だと月額13万2千円くらいですかね。

僕もリゾバ時代は例に倣って時給800円でした。やっすいですよね〜。

時給や利便性、物価で見れば石垣島の方がはるかにいいですよ〜。

西表島の仕事で気をつけたいのは地元の小さな民宿やツアーガイド業です。

契約書を交わさないところも多く、いたるところが曖昧だったりします。

求人では13万円と書いてあったのに実際に行ったらそこから家賃やら食費やらいろいろ引かれてほとんどなくなってしまう条件だった方や

ガイド業の人で働き始めたら歩合制でツアーに行けない(お客さんの予約がない)と生活するのでいっぱいいっぱいになってしまったりします。

ガイドの給与の額面は毎日お客さんが入っている仮定でのMAXを表示しているところもちらほらあるので絶対に確認するのをオススメします。

あと基本週6日の1日7.5時間みたいなところが多いです。

短期だったら最初は無難に巨大リゾートホテルに入るのがオススメです。

そこで西表島が気に入ったら、周りの評判を聞きながら地元の求人へ応募するのがベストです。

福利厚生としてどこまであるかにもよりますが、だいたい月に5〜7万円くらいは貯金に回せると思います。


地元の求人は港の近くのスーパーの掲示板を見よう!

最近ではネットでもちらほら求人を見ますが、地元の民宿や居酒屋で働きたい場合は、スーパーの求人がオススメです!

西部の上原港だったら川満スーパー、東部の大原港だったら玉盛スーパーの掲示板です!

ただし、地元に住んでいる人向けに住居がある前提の求人も多いので注意してくださいね。

あとは上で説明した通り、安い賃金でこき使ってやろうっていうところも多くなってくるので仲良くなった地元の人に評判を聞いてみてくださいね。

地元の人と仲良くなるとパインやマンゴーをくれたり、飲みに誘ってくれたり、お祭りでちょっと手伝うだけでビールを飲ませてくれたりいいことだらけですよ!

ここには求人だけじゃなくてイベントの案内や、島を出る人が引越しで持っていかないものを

売ったりタダで譲ったりの案内が出ることもあるのでこまめにチェックするといいですよ!


ストレスなし!極端な気温なし!服自由!西表島で働くにあたってのいいところ3つ!

やっぱり都会とは違ってここはいいなぁと思うことが多くあります。

 

まずはストレスがほんっとにかからない!!

渋滞や満員電車など、ただでさえ仕事がストレスになるのにそれ以外の日常でも

ストレスを抱えなくてすむのはめちゃくちゃ大事なことだと感じました!

会社の寮であれば基本的に住んでいるところも職場の近くなので、勤め先によっては徒歩3分もかからない場所にあります。

僕はいっつも始業ギリギリまで寝てました。笑

 

2つ目安定した気温です!!!

実は今西表島を含む沖縄は避寒地としてだけでなく、暑い時期に逃げてくる避暑地としても話題なんです!

ちなみに西表島の最高気温は8月の34℃で、平均の最高気温は32℃です!

東京みたいに35℃を超える猛暑日や、40℃の地獄になることがないんです!東京砂漠!!

ただ10月くらいから5月ぐらいまでの湿気は異常なので注意しなきゃいけないです!

全てがカビます!オールカビ!除湿機必須!!

服ってカビるんだって西表島に来て初めて知りました。笑

長期で家を不在にするときはドシャ降り覚悟で窓を開けっ放しにしていくか

ご近所さんと仲が良ければ定期的に窓を開けてもらうようにお願いしていく人もいるくらいです!!

 

そして3つ目は服装がなんでもいいってこと!

東京にいたときは毎日ちょっと出かけるにも僕はあれこれ服に悩んでました。

西表島ではむしろしっかり着こなしている人を見たら大事な用事かデートだと思われます。

ほんと今まで服に悩んでいた時間が馬鹿らしく思えるほどその辺の床に落ちてる服を着て外に出ます。

別に服がヨレていようと、たまたまとったTシャツと短パンが両方グレーで全身グレー男になろうと全く気にしなくなります。

だって僕より汚れていたり破れた服を来た人があちこちにいるんですもん。笑

ちなみに靴は基本的に毎日ギョサンです。


やっぱり島特有の村社会があるんでしょ?西表島は比較的オープンです!

正直全くないと言ったらウソになります。

島民のその地区に昔から住んでる人しか参加できないお祭りとかありますしね。

でも周りの島に比べたら全然オープンな島です。

というのもそもそも戦後まではマラリアが蔓延していて人口が多くありませんでした。

戦争が終わってマラリアが駆除されてから移民によって人口が増えた島なんです。

なので特にツアーガイドなどの観光業なんかはほとんどの方が県外からきた人たちばっかりです!

うわーあの人、島の人っぽい〜という方も何十年も前に横浜からきた人だったりします。

「どうせお前も短期で内地に帰るんだろ。」みたいに思っている人もいます。

要は出てっちゃうのが寂しいからあまり深く関わらないでおこうって思っている人もいるんです。

逆に一度認められれば、いろんなお誘いがくるようになります。

特に自分に自身のない独身の女性は自身がつくほど年配の男性陣からちやほやしてもらえますよ!


以上いかがでしたでしょうか?

僕も実は西表島に住んで3年のペーペーでございます。

移住に関する質問も全然答えさせてもらいますので気軽に聞いてくださいねー!