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西表島コンシェルジュ

知ってる?沖縄三大高級魚と西表島で釣れるおもしろい魚の名前

西表島で人気のアクティビティの一つに釣りがあります!

沖縄って魚釣れるの?どうせあれでしょ?小さい熱帯魚でしょ?って思ってませんか?

沖縄は釣り好きの人なら当たり前のように知られている魚の宝庫なんです!!

西表島でも実際に船で沖に15分も出ればそれはそれはたくさんの魚が釣れます!

それも小魚ではなく、20〜30cmの魚をベースに100cmを超える大物まで!!

初心者向けの釣りとしてはびっくりするほど釣れて楽しめますよ!

もちろんもっと沖に出たり、竿の性能をあげればマグロやカツオなどの大きい魚も釣り上げることができます!

今回はそんな数多く住む魚の中でも釣り好きが狙う三大高級魚と初心者釣りで釣れる面白い方言の名前の魚をご紹介します!


キング オブ 沖縄フィッシュ!「アカジンミーバイ」!

沖縄好きならこの魚は常識中の常識!

これを釣るがために沖縄に何週間も滞在する方がいらっしゃるほどです!

沖縄の魚の中で一番価値があると言われているのがこのアカジンミーバイです!

日本名は「スジアラ」。ミーバイは沖縄の方言で「ハタ」です。

アカジンも沖縄の方言で、「赤仁」と書くんですが「赤」はその見た目のまんま赤いという意味でわかりやすいですが「仁」は「お金」という意味があるんです。

「赤いお金になる魚」

まんまですやん?そらお金になりますわ。自分で「僕、お金になりますねん。」って名乗ってるんですもん!

島の人も「ありゃあ食べる魚じゃねぇ!売る魚だ!」って笑いながら言ってました。

なんせアカジンミーバイは琉球王朝の時代に国王に献上されていたくらいなんです!

じゃあどれくらいお金になるかっていうと、だいたい3,000円/kgで取引されているんです!

いやいや、3,000円/kgってどんなもんですのん?って感じですよね。

みなさんご存知のアジだと大体平均で700円/kgです。ね?すごいですよね?

似たような種類の魚はいっぱいいるんですがなんでこの魚なんでしょうかね。

ちなみに石垣島では近年このアカジンミーバイの完全養殖に成功していて試験的に販売が始まりました!

養殖した人すごい!

もちろん西表島でもアカジンミーバイ釣れますよ!初心者の人でもチャンス全然ありです!!


深海のルビーの異名をもつ「アカマチ」!

アカマチはご覧の通り、真っ赤な背中にギョロっとした、いや、魚ロっとした大きな目玉が特徴で大きくて長い金目鯛みたいなフォルムをしています!

和名は「ハマダイ」で一説によるとハマは幅が訛ったもので幅の広い(大きい)鯛ということらしいです!

アカマチは初心者釣りではちょっと釣るのは難しいかもしれません。

というのもアカマチって基本的には200mより深いところにしかいないんです。

初心者でもチャンスのあるアカジンミーバイを含むハタやよく釣れるフエフキダイは30m〜40mにいますが、アカマチは上級の釣りツアーで狙っていかないと難しいです。

竿も強力なのがいります。

沖縄三大高級魚でしかも大きな鯛と呼ばれるだけあってたくさん身がとれるので、飲食店には重宝されています!

三大高級魚の中でも一番使われている魚なんじゃないでしょうか。

刺身、焼き、吸い物、煮付け、ムニエル。ほんと何にでも使える万能な魚です。

沖縄の魚は水温が暖かいためか、身に脂が乗りにくくて淡白な魚が多いんですけど、このアカマチは深海の冷たい海を泳いでるためか、他の魚よりも比較的脂があります。

あくまで沖縄の魚で比較したらですけどね。笑


沖縄らしい見た目、でも実はベラ科の「マクブ」!

いやー、このマクブの見た目、沖縄と言ったらコレコレ!こういうのだよ!って感じですよね。

一見ブダイの仲間かな?っていう見た目なんですが実はベラ科の魚なんですよね!

釣り好きの人であればご存知だと思うんですが、ベラって釣り人の間では「邪道」呼ばれる種類なんです。

まぁつまりはハズレみたいな感じです。

でもこのマクブに関してはその邪道と言われる種類の中から沖縄三大高級魚に選ばれるこの下克上感がたまらないですよね。

こちらの魚は水深1mくらいにもいる魚で島の人が素潜りで突いてくる事もありますよ!

なので当然初心者釣りでもチャンスあり!逆に浅すぎていなかったりして…。

肝心のお味はというと、一般的なベラってそのまま食べるとちょっと水っぽいし、味ないし、身が柔らかすぎて下手に調理すると身がボロボロになっちゃうんですけど、このマクブさんはさすが高級魚!

身がしまっているので美味しくいただけます!

ちなみに和名は「シロクラベラ」です。


ここからは西表島周辺で釣れる面白い名前の魚です!まずは…


一度は見たことがあるかもしれないしっかりヒゲの生えた「オジサン」!

オジサンは沖縄の魚としてテレビでもよく紹介されてい流ので見たことあるー!という人もいるかもしれないですね!

実はオジサンは沖縄の方言でもなんでもなく和名もそのままオジサンなんです!

正真正銘のオジサンは1種類しかいないんですが、沖縄では同じようにヒゲの生えたヒメジ科の魚を全部オジサンって呼んじゃってます。

オジサンは西表島でもよく釣れます!

大きいものだと50cmくらいになって、ほとんどしたことない女性やお子様だったら大興奮間違いなしです!

見た目で思った方もいるかもしれないんですが、なんかこいつ鯉みたいですよね。

鱗も鯉みたいに大きくて剥がしやすくて、捌く側からしてもめっちゃ調理しやすくていい魚です!

身も他の魚より断然しっかりしていて、ムニエルとかバターソテーにしても美味しいですよ!

そしてなんとも珍しいのがこの金のオジサン!ピントが合ってない!

もしも金のオジサンに出会えたらラッキーですよ!


アカジンミーバイの大好物!泳がせ釣りの犠牲者「コウコウセイ」!

そう、漢字に直すと「高校生」!これはどうやら八重山地方特有の呼び名のようです!

ほんとの名前は「キツネウオ」確かにちょっと口先が尖っていてそう見えなくもないですね。

なんでキツネウオが高校生なんて名前がついてるかというと、どうやら八重山にある高校の制服に学帽があって、その学帽にこのキツネウオの体にあるような黄色いラインがピーっと入っていたからなんだそうです!

こんな感じですかね。

ちなみにこいつは西表島でもめっちゃ釣れます。

なんか群れで泳ぐんですかね。スポットに入るとコウコウセイばっかり釣れて「あぁ、もうええで。」ってなります。

でも女性が参加者の時は「うわぁ〜またコウコウセイ!さすが!高校生キラーですね!女性の魅力がエサにまで伝わっちゃってるんでしょうねー!」って盛り上げ役になってくれます!

タイトルにもある通り、沖縄三大高級魚であるアカジンの中でも大きな個体を狙う時にこいつを泳がせることがよくあります。

合わせのタイミングが合わないと体が半分になったコウコウセイが上がってきます…。

船で沖に出て20〜30mあたりで竿を下ろしてブルブルってバイブレーションみたいにきたら大抵こいつです!

ちっちゃいお子さんには自分で巻けるし、苦手じゃなかったら背びれに注意すれば触れるし、みていて微笑ましくなる光景を演出してくれる魚です。

見た目が県魚のグルクンに似ているのでよく比較されがちなんですけど、味的には少し劣るようです。

僕は全然美味しくいただけちゃうんですけどねー!よかった!舌バカで!!

普通サイズかちょっと小さめなら丸ごと唐揚げにして頭からガブリ!!

魚の大きさにもよりますがギリギリ骨までいけます!


レア中のレア!珍魚でなかなか見かけない「ハマサキノオクサン」!

オジサン、高校生ときてとうとう奥さんがやってきました。

核家族の完成です!

この魚もどうやら八重山特有の呼び名らしいです。正式な名前は「トガリエビス」って言います。

確かに背びれを持ち上げたらしっかり尖ってます。なかなかのヤンママです。

どうやらこの背びれには毒があるようなので注意が必要です。なかなかのワルです。

この魚なかなかのレアな魚らしく、実は僕もまだみたこともなければ食べたこともありません。

ヤンママの割にはなかなか箱入り娘なんでしょうか。

ポケモンのオープニングばりになかなかなかなかうるさくてごめんなさい。

由来としてはその昔、八重山に浜崎さんという方がいて、その方がたいそうこの魚が好きだったらしく、いっつも奥さんに売られてないか市場まで行ってもらってたそうです。そこから市場の人も「あぁ浜崎さんの奥さんが買ってく魚ね。」と知れ渡って「ハマサキノオクサン」と呼ばれるようになったとか。

ハマサキノオクサンは高嶺の花で、沖縄でもなかなかの高級魚。味も美味しいらしいです。

つまり「魚界の佐々木希」ってことですね!!なるほど納得!(何が?)

僕も一度は食べてみたいものです!


以上、いかがでしたか?

一本の糸に何個も針をつけて釣ることを五目釣り(5種類の魚が釣れる)と言いますが、西表島で船で沖に10分も出れば2、3時間の間に10種類くらい釣れるのでめっちゃ楽しいですよ!

まぁ他のツアーよりちょっと高いのが悩みどころですけどね。

それでも貴重な体験になることは間違いなしです!

内地のアジ釣り、とかサバ釣りとか狙って釣るのもいいですが、何が釣れるかわからないドキドキを楽しみながらするのもいいですよ!